日本はどうして円高になると不況になりやすいのか?

FX関連記事
スポンサーリンク





こんにちは!本ブログ管理人のユージンです。





FXトレードを勉強していると、国内、国際事情に精通してくると思います。




外国為替市場は経済と密接に絡み合っており、その影響を受けやすいと言われております。





私はファンダメンタル分析は気にせずトレードをしておりますが、実際に、ファンダメンタル分析を味方につけたトレードで勝ち続けている人もいるようです。






なので、円高とか円安とかについても一応は知っておいた方が良いと思います。


というより、株やFX取引をしていなくても、円高になったらどうなるのか?ぐらいは知っておいて損はないですよね。



 悩んでいる方
悩んでいる方

うーん、円高とか円安とかよく聞くけど、結局なんで、円高になったら日本経済は不況になりやすいんだろうか?




この記事を見ることによって

・円高と円安について、理解できるようになる。


・円高になった場合、なぜ日本経済が不況になりやすいのか、図解を交えて説明してますので、簡単に理解できるようになる。







① 円高って?円安って?





円高は円の価値が上がることですよね。


1ドル120円のときと比較して、1ドル80円になれば、




日本からの海外旅行者が増え、日本の輸入企業にとっても有利になります。





仮に10万円をドルに換算したとき、120円のときは833ドルにしかならないのに対し、1ドル=80円のときは1,250ドルです。





833ドルより1,250ドルの方が海外旅行をする際はうれしいですよね??









1,200ドルの家具を輸入しても、144,000円(1ドル = 120円の場合)を支払うよりも96,000円(1ドル=80円の場合)を支払う方が安くすんでいいですよね?




個人にとっても企業にとっても、円高になると輸入は安く仕入れできるため、輸入量が増えます。









その逆に円安の場合は、円の価値が下がることなので、日本からの海外旅行者が減り、日本の輸出企業にとってはうれしい。ってことですよね。




続いて、今の日本経済の貯蓄志向についてみていきます。









② 今の日本経済は貯蓄志向者が多い





今の日本は「少子高齢化社会」と言われており、高齢者の割合が増えてきます。





今の高齢者は特にバブルの世代を経験している方々ですから、消費志向や投資志向より、どうしても貯蓄志向の方が強いんですよね。





日本は他の国々と違って資源に恵まれているわけではありません。





だから、経済を発展させていくためには、とにかくモノを作っては売っていく必要があったんです。






だから、技術に技術を重ねた日本ブランドは品質が今でも高いんです。





国内だけでなく、海外にも商品を展開して、作っては売り、作っては売りを繰り返しながら日本の経済は発展してきました。





このように、ひと昔前までは、「モノが売れる」時代だったんですね。









ところが、2000年代になってから、特にモノが特に売れない時代となってしまいました。





そうなった今の時代、将来の不安から貯蓄にお金を回している人がとても多いのです。





特に、高齢者は元々、節約志向が高く、バブルの経験からも貯蓄をしがちです。




そうすると、ますますモノが売れない時代になってきます。


モノが売れないのだから、当然、経済の循環は悪くなりますよね。









③ 日本が円高になると不況になりやすい理由





モノが売れない時代になってきました。



あなたが企業の経営者であれば、日本人には貯蓄型思考の方が多く、モノが売れなくなってきているとしたら、どうされますか??





当然、海外で製品を販売しようと海外展開をしていく形になりますよね?






2000年後半から急速にグローバル化と呼ばれるようになり、海外展開する企業も増えてきました。






しかし、そんな中で円高になると、海外で受け取ったお金を換算しようとしても少ない円しかもらえません。




同じ仕事量で同じ時間拘束されて、多くの費用がかかったとしても、円高になるだけで、販売した手取りが減ってしまうのです。





つまり、円高になることによって、輸出する量が減るわけですよね。







上記でも説明した通り、日本は輸出企業が多い国です。モノづくりの国です。




でも国内で販売しても売れません。なら海外で売るしかない。






でも円高によって、海外でもモノが売れない。





そうすると企業の売り上げが悪くなりますよね?





企業の売り上げが悪くなれば、社員に出せる給料やボーナスも減り、企業によってはリストラや派遣切りをしたり、下請けの料金値下げの申し入れなどをしていく必要があります。





賃金をカットされたり、職を失ったりすれば、当然、人々は消費をしなくなります。





消費をしなくなれば、モノはさらに売れなくなり、負のスパイラルができてくるのです。




これが不況、デフレというものです。








円高になったとしても、ひと昔前なら、一時的な経済の落ち込みはあっても、国内消費が盛り上がることで回復してきました。




しかし、2000年代に入ってから、少子高齢化がますます進行しつつある日本では、その期待は難しいでしょう。






ということで、皆さんも今の日本政府には何も期待してはいけません。









④ まとめ






今回のまとめ

①日本は将来の不安から貯蓄思考者が多い

②国内で消費が活性化せず、モノが売れなくなる。

③海外でモノを販売しようとする。日本は輸出企業が多いのはそのため。

④円高になると円換算した時にもらえる金額が減るため、輸出量が減る。

⑤海外でもモノが売れなくなる。

⑥今のモノが売れない時代、円高になると国内外でモノが売れなくなり、不況に拍車がかかる。









これから少子高齢化もますます確実に進んでいくでしょう!!!




将来、年金がなくなることはないとしても、もらえる金額は今より確実に悪くなります。







老後2000万問題というのを金融庁が発表されてから、ますます将来の不安を感じる人も出てきました。






皆さんも、将来の不安はあると思いますので、今のうちからしっかりと投資を勉強して資産形成をしていきましょう!!





中田のあっちゃんが言ってるような資産形成を本気で考えていく必要があるんです。


【年金問題①】〜老後2000万円不足の真意とは?年金の本質を理解すれば老後の不安が解消!〜





コメント

タイトルとURLをコピーしました